陸前高田市議会 2019-10-08 10月08日-02号
道路及び橋梁の長寿命化につきましては、国において平成24年に中央自動車道笹子トンネルで起こった天井板崩落事故を受けて、老朽化により危険が生じている橋梁、トンネル、舗装、道路のり面等、いわゆる道路ストックの総点検を推進するよう通知があったほか、全国の道路施設のうち橋梁、トンネル、道路附属物等について、5年に1回の定期点検と健全性の診断を行う定期点検要領が示されているところであります。
道路及び橋梁の長寿命化につきましては、国において平成24年に中央自動車道笹子トンネルで起こった天井板崩落事故を受けて、老朽化により危険が生じている橋梁、トンネル、舗装、道路のり面等、いわゆる道路ストックの総点検を推進するよう通知があったほか、全国の道路施設のうち橋梁、トンネル、道路附属物等について、5年に1回の定期点検と健全性の診断を行う定期点検要領が示されているところであります。
議員のご質問の策定の経緯でありますが、平成24年12月に発生した笹子トンネルの天井板崩落事故を契機に、我が国のインフラ施設、公共施設の老朽化問題が表面化し、笹子トンネルの個別の問題ではなく、全国共通の課題であると認識され、平成26年4月に総務省から全国の自治体に対して、公共施設等総合管理計画を策定するように要請があったものです。
山梨の中央自動車道、笹子トンネルで起きた天井板崩落事故から、12月で2年がたちました。事故を機に、トンネルや橋など老朽化したインフラ、社会基盤の総点検が進められましたが、まだ道半ばであります。そして、この秋から、国交省は自治体に対し、5年に1回、橋とトンネルの点検を義務化する一方、自治体の点検技術力を向上させるため、技術者を5年間で5000人養成する目標を掲げております。
次に、住民との協働による村道等の道路整備事業の推進についてでありますが、中央自動車道笹子トンネルの天井板崩落事故でクローズアップされた社会資本の老朽化対策について、橋梁、道路トンネル、舗装、道路附属物、横断歩道橋、のり面、盛り土、擁壁等に分類し、道路ストック総点検の全国調査が行われております。
1年を振り返れば記録的な猛暑、依然続くデフレ経済、人間が狂ったような殺害など、驚くべき凶悪犯罪、いじめや虐待問題等々、また近日、中央道トンネル天井板崩落事故は、仙岩トンネルと同じ工法と聞くと肌寒さを感じてまいります。